Touch and Go Training in Hawaii

前回グアムでの初の操縦体験から約1年経ち、今回はハワイのワシンエアーさん（http://www.washin-air.com/）で操縦体験をしてきました。

今回も風景よりもタッチアンドゴーで！とリクエストしたところ、1時間で3回もやらせてもらえました（＾＾

ハワイでは、多くの旅客機が離着陸する空港を使用するため、T&G訓練ができずすぐ近くにあるkalaeloa空港というところでT&Gが行えるとのことです。

今回の飛行ルートはこんな感じ。


①ホノルル空港の4Rを離陸（通常旅客機は08を利用）
②ダイアモンドヘッド上空へ
③180度旋回してKalaeloa空港へ
④Kalaeloa04Lへタッチアンドゴー
⑤Kalaeloa04RのRight Down Windからタッチアンドゴー
⑥同上（ただし、extend down windあり）
⑦ホノルル4Lへ着陸

という1時間の飛行。

機材は、Piper PA28-181。





ハワイはグアムと地形が異なるためか、とにかく東風が強く、ホノルル空港上空は機体がまったく安定できず、上下左右にがんがん揺れます。
初めての小型機でありながら頑張って後部座席でカメラを回し続けてくれた同乗者は、あまりの揺れの大きさに飛行中に”リバース”してしまうほど。
一時ホノルルに戻ろうかとも思いましたが本人が大丈夫とのことで、タッチアンドゴーの訓練を無事に継続！



フライト中は虹も見え、あえて夕刻を選んだこともあり大変美しい景色を満喫できました。
フライトの方はというと、やはりフレアが難しい。
タイミングと強さの感覚がなかなか覚えられません。
最後のホノルルへのランディングはがっくんがっくん揺れちゃいました（笑）

なにはともあれ、1時間のフライトを終え、認定証を頂いてきました。



やっぱり、実機も面白い！！


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コメント 4

はじめまして！
B3のホームコクピットに興味があり拝見させて頂きました。

数年前にこのWashin airでライセンスを取りました。

Carenadoというメーカーからpiper archer2のアドオンが出てますが、体験された機体の機能をかなりリアルに再現されていています。

ただ実機だとアビームスレッシュホールドで1800RPM、ベースで1600RPMくらいで、エアスピードがぴったり合いますが、アドオンはこの回転だとスピードが落ち気味になるので、プラス200RPMくらいでちょうどいい感じです。

次の機会に体験される時は、これで練習されるとオススメです！






by ハワイ好き (2012-09-25 23:30) 

＞ハワイ好きさん
はじめまして！

Carenao私も持っております！
リアルでいいですよね。

国内フライトはもっぱらFS9＋B3ですが、FSXでMegaSceneryXのハワイとFsdreamTeamのHonolulu空港シーナリを入れてCarenadoで飛ぶと、気分はまさにハワイですね！（＾＾

ライセンス取得は、時間的にどの程度かかりましたか？
連続滞在して取得されたんですか？


by けいすけ (2012-09-27 23:58) 

お返事ありがとうございます！
ホノルルのシーナリ、持っていませんが、かなりリアルっぽいですね。

ライセンスは1～3週間の滞在で何回かに分けて、100時間弱で取れました。
ホノルルはVFRでもDEP/ARRのクリアランスが必要だったりと、ATCに慣れが必要なので、田舎の空港で取るより時間がかかると思います。

ただ、ライン機も同じ空域で飛んでるので楽しいですよ。ぜひ！





by NO NAME (2012-09-28 23:07) 

＞ハワイ好きさん
シーナリ綺麗ですよー。両方入れるとハワイを飛んでる気分になれます。
この前のフライトルートを復習したりしてます（＾＾

なるほど、week程度の滞在を数回に分けられたんですね。
一気に2ヶ月くらいでとるのは難しいかなぁ・・・（＾＾；

確かにATCは聞いててごちゃごちゃしてましたね。
by けいすけ (2012-09-30 18:40)