SISMOオーバーヘッドパネルの処遇 [Home Cockpit Build]
最近はすっかりシーナリー職人になりつつあります(笑)が、ちょいちょいデスクトップコックピットでフライトも楽しんでいます。
本当はVATSIMもやりたいんですけどねぇ…
久しぶりなので記録がてらいまの環境と課題の整理をしておきます。
最新の環境はこんな感じ
前提条件は以下
・シミュレーター MSFS2020
・機体、Avionics PMDG737
・環境 デスクトップ
まず環境的にMIPとオーバーヘッドを組むスペースがないため当面デスクトップという前提になってます。
また、Prosim737はいろんなHWをサポートしていて一番楽でいいんですが、今からのサブスクはとんでもない額になるのであきらめてPMDGに移行しています。
ということで当初(もう10年以上前)構築した際の前提と大きく変わったため、手持ちハードウェアの接続をMSFSxPMDGベースに変更してきています。
が、残課題が2点あります。
1.MIPのスイッチ、LED類が未接続
2.オーバーヘッドが未接続
MIPはそもそも組む物理的スペースがないため、主要なスイッチ類(ギア、オートブレーキ)はひとまずSaitekのSwitchパネルで運用、PFD、ND、EICASは10インチのUSBモニターでなんとかやってます。
最大の問題(?)はオーバーヘッドで、頭上にセットするスペースがないのでデスク横に接続されないまま置いてあり、可能であれば使いたいんすよね…。
いまはSaitekのSwitchパネルにプログラムで手順入れ込んでスイッチ1つでBefore Startなどの動作を再現してますが、最も高額(当時のレートで55万円くらい?)なデバイスですし、プッシュバック時のプロシージャでスイッチ触りまくるのが737の醍醐味でもあるので、なんとか再生したいです。
で、そんな課題に対して光明が。
DIM(Device Interface Driver)という有志の方が開発されているFDSのインターフェイスボード用ソフトウェアがあるんですが、FDSのCDUだけでなくFDSのInterface Boardにも対応できるようになりました(すご!)
これ↓が手持ちのInterface Board(入力:64、出力:128)
入力はたぶん足りないと思われるものの、よく触るスイッチだけなら事足りそうです。
このDIMはよくできてるので多分どっかで有償化するんだろうな、とは思いますが、とてもありがたいソフトウェアです。
ということでMIPに使っていたFDSのボードをいったんオーバーヘッドに取り付けて使ってみようかと思い始めました。
今度時間を見つけて、スイッチ、LEDを接続し、実現性について確認してみようと思います。
仮にボードが使えたとしても気になるのはやはり現オーバーヘッド内のワイヤリングをいったん全部外す必要があるっていうとこですね…
どっちにしてもSISMOのボードはもう使えないのでとっぱらう以外選択肢がないんですが。
これ↓をスイッチ、LED以外とっぱらう作業…
かなり気合いれてやらないと…
本当はVATSIMもやりたいんですけどねぇ…
久しぶりなので記録がてらいまの環境と課題の整理をしておきます。
最新の環境はこんな感じ
前提条件は以下
・シミュレーター MSFS2020
・機体、Avionics PMDG737
・環境 デスクトップ
まず環境的にMIPとオーバーヘッドを組むスペースがないため当面デスクトップという前提になってます。
また、Prosim737はいろんなHWをサポートしていて一番楽でいいんですが、今からのサブスクはとんでもない額になるのであきらめてPMDGに移行しています。
ということで当初(もう10年以上前)構築した際の前提と大きく変わったため、手持ちハードウェアの接続をMSFSxPMDGベースに変更してきています。
が、残課題が2点あります。
1.MIPのスイッチ、LED類が未接続
2.オーバーヘッドが未接続
MIPはそもそも組む物理的スペースがないため、主要なスイッチ類(ギア、オートブレーキ)はひとまずSaitekのSwitchパネルで運用、PFD、ND、EICASは10インチのUSBモニターでなんとかやってます。
最大の問題(?)はオーバーヘッドで、頭上にセットするスペースがないのでデスク横に接続されないまま置いてあり、可能であれば使いたいんすよね…。
いまはSaitekのSwitchパネルにプログラムで手順入れ込んでスイッチ1つでBefore Startなどの動作を再現してますが、最も高額(当時のレートで55万円くらい?)なデバイスですし、プッシュバック時のプロシージャでスイッチ触りまくるのが737の醍醐味でもあるので、なんとか再生したいです。
で、そんな課題に対して光明が。
DIM(Device Interface Driver)という有志の方が開発されているFDSのインターフェイスボード用ソフトウェアがあるんですが、FDSのCDUだけでなくFDSのInterface Boardにも対応できるようになりました(すご!)
これ↓が手持ちのInterface Board(入力:64、出力:128)
入力はたぶん足りないと思われるものの、よく触るスイッチだけなら事足りそうです。
このDIMはよくできてるので多分どっかで有償化するんだろうな、とは思いますが、とてもありがたいソフトウェアです。
ということでMIPに使っていたFDSのボードをいったんオーバーヘッドに取り付けて使ってみようかと思い始めました。
今度時間を見つけて、スイッチ、LEDを接続し、実現性について確認してみようと思います。
仮にボードが使えたとしても気になるのはやはり現オーバーヘッド内のワイヤリングをいったん全部外す必要があるっていうとこですね…
どっちにしてもSISMOのボードはもう使えないのでとっぱらう以外選択肢がないんですが。
これ↓をスイッチ、LED以外とっぱらう作業…
かなり気合いれてやらないと…
2024-04-10 12:01
nice!(0)
コメント(2)
大変ご無沙汰しております。
keisimさんのシステムの状況がよく整理されており、わかりやすいです。
FDSのボードは販売終了になったとの事。初めて知りました。私もkeisimさんに倣って採用させて頂いているので、大切に使用しようと思います。
さてOHですが、やはりSISMOのボード類は取っ払う必要があるのですかー。私は素人ですがDIMに加えてSIOCという手も残っているのかなと思いました。いずれkeisimさんが色々スタディーされるのかと想像しております。
Prosimですが、私はいまだにP3Dで運用しています。このところVNAV等のバーティカル系があれ?と思うことがままあります。一つのソフトでMSFSとP3Dの両方をカバーするのは、結構厳しいのかもしれません。そういう意味でkeisimさんのProsim抜き、PMDG直という仕様は、結構、的を得ているようにも思います。
最近、私の名に近い方もいらっしゃるようですが、とにかく皆さんSimを楽しめればそれに越したことはないと感じております。
by ntaka (2024-04-16 20:31)
>ntakaさん
ご無沙汰してますー
SISMOの古いボードはMS本体やPMDG等と接続するためのソフトウェアの拡張性、自由度がなく、自分でSIOCのように自由に変更できないのです…
(IOCPとかいうプロトコルで全然わからない)
その上ボードそのものが32bitOSにしか対応しないため、もう今後を考えるとダメだなと思って諦めました。
このDIMはOCも認識、接続できるようなのでひとまずFDSのボード接続確認ができたらOCもやってみようと思います。
PMDG直も今後どうなっていくかわかりませんが、長くやってると環境がどんどん変わっていくので手持ちHWを合わせていくのがなかなかしんどいですねぇ。
それが楽しかったりもするわけですが笑
by keisim (2024-04-24 08:37)