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セスナ オートパイロットパネルの制作 [MSFS2020]

というわけでまた工作することにしました。
定期的にやってくるこの流れ。

MFSはリプレイ機能が相変わらず実装されないので、フライトしながら景色をみることになりますがこれがなかなか面倒。
オートパイロットで操縦しようにも、マウス操作が必須。
ということで、セスナAutopilotパネルを自作することにしました。

これ↓

appanel.png

見栄えは置いておいて、ざっくり動けばいいっていうことと、単に電子工作したものが動くと楽しいっていう自己満です。


改めて学んだ点は2点
①LEDの接続方法(実物では画面に表示されるものをLEDで代用する)
②ロータリーエンコーダースイッチ(進路、高度変更用)

もはやビルダーでは当たり前のことだと思いますが、結局よくわかってなかった2点をメモっておきます。

ーーーーーーーーーーーー

①LED
LEDは安易に電源に接続するとあっさり壊れる。

LED接続時に絶対やってはいけないこと。
・そのまま電源につなげると煙を上げる
・極性を逆につなげると壊れる


LEDは流す電流と電圧が決まっていて、抵抗をつなげない場合電流が流れすぎて燃え尽きる、ということらしいです。

例えば今回使ったLED付きのスイッチの場合。

https://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-02010/

P-02010.jpg

仕様書がこれ。
Untitled.png

ここに20mA、電圧は2Vと書いてあります。
Opencockpitsカードは5Vを供給するのでこのままダイレクトに接続すると煙が出ます。
つまり、3V分を抵抗で処理してやるっていう感じで計算します。

Untitled2.png

150Ωの抵抗をはさんでやるとちょうどよい電流20mAが流れて、電圧も2Vとなるという感じ。

今度はいざ抵抗を買おうと思うと1/4Wだの1/2Wという表記が出てきます。
これは消費電力ということだそうで、今回は20mA×5Vで0.1Wですので、1/4W(0.25W)の抵抗で十分問題ない、という選び方をする「らしい」とのこと。

ということで、点灯!

いいっすねこのスイッチ。
かっこいい。

IMG_5179.JPG



②ロータリーエンコーダー
高度、ヘディング変更用にこれを使用しました。

https://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-06357/

P-06357.jpg


今回はブレッドボードなので、変換用基板も買います。

https://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-07239/

P-07239.jpg

で、問題は配線ですね。
いったいどこからどういう信号が出るのかさっぱりわからなくて結構調べました。

結論から言うと簡単で、真ん中がGND、両端をINPUTカードの端子にそれぞれつなげちゃえばOK。
で、あとは正方向、逆方向それぞれに回した際に各端子から0と1の信号がパターン化されて出てくるので、その信号を読んでSIOC上で計算してやればOKってことでした。

Untitled3.png

ただ、くるくるっと早く回した時の加速がちょっとわからんのでこれから調べますがいったんはこれで問題なし。

ということでちまちま工作中・・・。


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