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混載輸入の下調べ その2 [Home Cockpit Build]

先日の輸入費用に通関と国内配送料などが抜けていたのでその費用も提示頂きました。
・・・が、UPSと変わらない(泣)

1.船便
輸送料 約5.2万(先日調査分。フランス国内の引取料含む)
通関料 1万ちょっと
取扱料 1万ちょっと
配達料 1.6万くらい(混載便)
計 約9.2万円+保険

2.航空便
輸送料 約4万円(先日調査分。フランス国内の引取料含む)
通関料 1万ちょっと
取扱料 1万ちょっと
配達料 2万円くらい(混載便)
混載仕分料 2千円
特別混載仕分料 1万円ちょっと
計 約9.4万円+保険

3.UPS(そのまま利用)
850ユーロ 約9.5万円(保険込み)

・・・あれ?

全部一緒・・・(T-T)

すごーく時間をかけて見積もりしてもらったので申し訳ないんですが今回はムリそうです。
やはりある程度量がないと劇的に安くなるってことはないんですかね。

つか、国内のコックピットビルダーの一番の障壁はこの輸入・配送コストですな!!
想像以上に負担が大きいです。大物は特に。

それとチャージャブル・ウェイトなるものを発見。UPS等はWeb上で運賃を計算できますが、どういうロジックで航空運賃を算出してるのかわかりませんでしたが、以下の法則があることを知りました。
(いまさら?笑)

6,000cm3=1kgとし、実重量と比較して重い方を採用するってことらしいです。

なので、大物で軽い商品、例えばMIPなんかだと、170cm x 60cm x 20cm = 204,000 ÷ 6,000
= 34kg
となり、実際には10kgくらいしかなくてもサイズがでかいために34kgとみなされてその価格がチャージされるってことですね。
なので、パネルが10kgだったらあと24kg分荷物を同梱しても料金は変わらないってことです。
いかに、サイズと重量をぴったり合わせて同梱するかが重要だということですね。

このサイズだとFDSがあるカナダからメインパネルを輸送すると990CA$くらいかかりますなー
やっぱ10万くらいかぁ。

この法則に従うとRevolution Simproductsのスロットルは40cm x 60cm x 80cm で34kgなので、体積からは32kgとなり、実重の34kgで料金が請求されていることになりますね。
34kgで850ユーロだからだいたい、25ユーロ/kgという目安になります。
たけー・・・

国内メーカー頑張ってくんないかなぁ・・・
こういう緻密な製品は日本人得意そうなんだけどなぁ・・・


作っちゃうか!?




ムリムリ・・・ ゞ( ̄∇ ̄;)


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コメント 2

flybytsuno

作っちゃいましょう!
by flybytsuno (2010-06-18 13:05) 

けいすけ

いやぁ、、、私には知識がなさすぎて5年くらいかかっちゃうと思います、、、
by けいすけ (2010-06-22 09:57) 

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