VATSIMは楽しいぞっ！！ [VATSIM]
VATSIM楽しすぎます・・・
完全にはまりました。
今日は2回目のフライトで、いつもどおり高知から宮崎へ飛んでみました。
東京コントロールの方がいらっしゃったのでちゃんとフライトプランを提出し、クリアランスも頂いて、プッシュバック、タキシング、離陸、クルーズ、ディセント、ILSアプローチ、ランディング、タキシング、スポットインと、一通り順を追って勉強できました。管制官の方ありがとうございました。
勝手に動画にしてもいいのかわかりませんが、自分の復習のためにも記録として残したいと思って作ってみました。（もし、音声の利用がまずいようでしたらご指摘頂けると助かります）
まずは流れを覚えることに重点を置いて、エンジンスタートなどは割愛してます。
クリアランスやランディング時は録画を忘れるくらいパニくりますから、やらなくていいことはまずはやりません（笑）
指示された高度やQNH、ヘディング、アプローチ方法などを覚えて復唱するだけでも最初は混乱しますからねー
こうして聞いてみると私の英語（パイロット）は思いっきり和製の発音ですね・・・。
棒読みで抑揚ないし、遅いし、カタカナ読みだし。
しかもところどころ復唱が抜けてる・・・（￣∇￣；
管制官の方や、途中で聞こえる後続機のパイロットの方の発音はかっこいいっす！
旅客機操縦マニュアル
で何度も飛んでるので操縦に関してはほぼ問題ありませんが、離陸RWYが変わったり、天候によってビジュアルでのランディングに変更されることがあるので、チャートは必須ですし急にアプローチ方法が変わってもあせらず対応できるようになるのが次の段階かなぁと思ってます。
今回も実はいつものRWY32でなくて、風のせいでRWY14からの離陸を指示されたので、直前でチャートを見直すだけでパニックになりました。
つまりちゃんとフライトをプランする段階で天候を調べておかなきゃならんということで、いかに好き勝手飛んでたか思い知らされました。
ATISとかも全然聞いてなかったですしね・・・
着陸する宮崎では09にするか27にするか？と聞いてくださった（多分初心者だから）ので、もちろん（笑）ILS ApproachでRWY27にランディングさせて頂きました。
すみませんですほんとに・・・
私も最初はヒアリングできなかったらどうしよう、何も答えられなかったらどうしようと怖くてなかなかPush to Talkボタンが押せませんでしたが、なんとかなります！
参加を躊躇してるあなたもぜひトライしてみてください！
とりあえずログインして音声を聞いてみましょう。
■前提条件
・VATJPNの注意事項を熟読した方（私は漏れがあったようで2重ログインしてしまいました・・・）
・管制官の方や他機パイロット、そもそもVATSIM運営者やアプリケーション開発者に敬意を払える方
・忠実にリアルに飛ぶことに萌えちゃう方
■手順
１．VATSIM（http://www.vatsim.net/）でIDを取得し、SquawkBoxをインストールします。
２．VATJPN（http://www.vatjpn.org/）の右上にATC ONLINEが表示されていたら国内に管制官の方がログインされているということなので、FSを立上げます。
本家VATSIMのここ（http://stats.vatsim.net/who.html）からでも確認できます。
３．FS上のメニューからSquawkBoxを起動します。
最初は真っ黒です。
４．機体は必ずゲート、スポットへ入れた状態にします。
※滑走路上や飛行中にいきなりログインするのは当たり前ですが禁止されています。
５．手順に沿ってVATSIMに接続します。（フライトプラン提出の前まで）
※手順詳細はこちら（http://www.vatjpn.org/ja/modules/prc/index.php?content_id=20）
こんな感じ
※VATSIMでは本名での登録がルールです。ここでは一応消してあります。
６．接続が終わり、管制官の方がいらっしゃる場合はSquawkboxの右側に名前と周波数が表示されますので、機体のVHFパネル上でcom1を該当周波数にあわせます。
接続直後。RJBBのアプローチ管制官がいらっしゃいました。
最低限のルールが表示されます。
接続直後のTransponder
com1の周波数を120.25にセットします
・・・すると「ポーン」と音がして、SquawkboxのTransponderMenu上のcom1の「ON」が緑色に点灯し、管制官と他機とのやりとりをヒアリングすることが可能になります。
★★★注意事項★★★
・必ずTransponderモードはStandbyのままにしておいてください。
・Normalにするのは離陸直前で、着陸後はStandbyに戻します。
・設定したPush to Talkボタンを押すと音声が行ってしまいますので絶対に不必要に押してはいけません！
・パイロット、管制官としての２重ログインはしてはいけません。
・ログインすると他の方全員からあなたが見えますので、邪魔にならないよう無駄にログインしないでください。
ここまでが第１歩です！
これ以降は、実際に会話しながら指示に従って飛行する能力、技術が求められますので以下の条件に当てはまる方のみ進んでください。
■前提条件
・SIDやSTARにのっとった飛行ができる方
・IFR、VFRが理解でき、実践できる方
・該当の空港チャートを保有し、理解できる方
・エンルートチャートを保有し（持ってなくても可）、フライトコースが作成できる方
・クリアランスからスポットインまでの流れが理解できている方
・最低限、単語レベルでも英語を使える方
あえて堅苦しく書いてますが、VOR/DMEなどを利用しながら提出したフライトプランどおり、また、管制官の指示通りにフライトできれば全く問題ありません。
SquawkBoxにはPrivateChatというのがありますので、管制官の方に「初めてなんですが、管制お願いできますか？」と聞くといいと思います。（他機が少ない場合に限る。日本語非対応なのでローマ 字入力しかできません）
そうすれば、管制官の方がゆっくり話しかけてくれたり、日本語で話しかけてくれたりしますのでとても楽にフライトできると思います。
むしろ、
「Tokyo Control, Japanair57 at Spot3 Kochi Airport ビギナーなのですが管制お願いできますでしょうか？」
・・・と言った感じの方が素人感が伝わっていいかもしれません。
ちなみに、どの空港にもあらゆる管制官がいるわけではないので、高知空港でのクリアランスも東京コントロールの方にお願いしてしまったりするようですが、札幌航空管制の方に那覇空港のクリアランスをお願いするのはやっちゃいけないのかもしれません。
だいたいみなさん、管制官がいらっしゃる空港近辺を飛行されていることが多く、機影も集中して発生しますねやはり。
日本語でも構わないようですが、無線の基本である「誰に対してなのか」と「誰がしゃべっているのか」の2点は厳守が必要です。
「Tokyo Control , Japanair57 ・・・」や「Japanair57 ・・・」という構文ですね。
これをちゃんと言わないとスルーですもちろん。
私もコントロール名間違えてスルーの経験ありです（笑）
単語の順番は並べれば何とかなると思います。
例えば、以下のどちらでも通じるのでとりあえず初心者のうちは体裁より伝えることに重点をおいた方がいいかもですね！
「Japanair57, Approved ILS Approach to Runway27」
「Cleared for ILS Runway27 approach, Japanair57」
ここで、実際にフライトプランを作成して提出した後、Push to Talkボタンを押しながらマイクに向かって管制官にしゃべりかけると管制が始まりますっ！！
（例：Tokyo Control Good Evening, Japanair57 Request ATC clearance to Miyazaki, proposing FL160, spot3）
RJOK→RJFMのフライトプラン作成例
私の場合は、VASTSIMのこれをこんな感じ↓に印刷して手元に置きながら頑張っています。
・・・それにしても、東京コントロールからいろんな空港の管制をされるのってすごいですよね・・・
かなり幅広く知識を抑えておかないと対応できませんし、各空港のMETARを見ながら離着陸の滑走路を決めてアプローチも管制するわけですから私からはとてもじゃないですが想像を絶する世界です。
VATSIMは本当にみなさん優しい方ばかりです。
躊躇されている方は絶対やってみるべきだと思いますよっ！！
ログインなどの情報はこんな感じでフライトログブックのような形でVATSIM上に記載されていきます。
それにしても楽しすぎるぞVATSIM・・・
こんな楽しい世界があったとは・・・
にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ
完全にはまりました。
今日は2回目のフライトで、いつもどおり高知から宮崎へ飛んでみました。
東京コントロールの方がいらっしゃったのでちゃんとフライトプランを提出し、クリアランスも頂いて、プッシュバック、タキシング、離陸、クルーズ、ディセント、ILSアプローチ、ランディング、タキシング、スポットインと、一通り順を追って勉強できました。管制官の方ありがとうございました。
勝手に動画にしてもいいのかわかりませんが、自分の復習のためにも記録として残したいと思って作ってみました。（もし、音声の利用がまずいようでしたらご指摘頂けると助かります）
まずは流れを覚えることに重点を置いて、エンジンスタートなどは割愛してます。
クリアランスやランディング時は録画を忘れるくらいパニくりますから、やらなくていいことはまずはやりません（笑）
指示された高度やQNH、ヘディング、アプローチ方法などを覚えて復唱するだけでも最初は混乱しますからねー
こうして聞いてみると私の英語（パイロット）は思いっきり和製の発音ですね・・・。
棒読みで抑揚ないし、遅いし、カタカナ読みだし。
しかもところどころ復唱が抜けてる・・・（￣∇￣；
管制官の方や、途中で聞こえる後続機のパイロットの方の発音はかっこいいっす！
旅客機操縦マニュアル
で何度も飛んでるので操縦に関してはほぼ問題ありませんが、離陸RWYが変わったり、天候によってビジュアルでのランディングに変更されることがあるので、チャートは必須ですし急にアプローチ方法が変わってもあせらず対応できるようになるのが次の段階かなぁと思ってます。今回も実はいつものRWY32でなくて、風のせいでRWY14からの離陸を指示されたので、直前でチャートを見直すだけでパニックになりました。
つまりちゃんとフライトをプランする段階で天候を調べておかなきゃならんということで、いかに好き勝手飛んでたか思い知らされました。
ATISとかも全然聞いてなかったですしね・・・
着陸する宮崎では09にするか27にするか？と聞いてくださった（多分初心者だから）ので、もちろん（笑）ILS ApproachでRWY27にランディングさせて頂きました。
すみませんですほんとに・・・
私も最初はヒアリングできなかったらどうしよう、何も答えられなかったらどうしようと怖くてなかなかPush to Talkボタンが押せませんでしたが、なんとかなります！
参加を躊躇してるあなたもぜひトライしてみてください！
とりあえずログインして音声を聞いてみましょう。
■前提条件
・VATJPNの注意事項を熟読した方（私は漏れがあったようで2重ログインしてしまいました・・・）
・管制官の方や他機パイロット、そもそもVATSIM運営者やアプリケーション開発者に敬意を払える方
・忠実にリアルに飛ぶことに萌えちゃう方
■手順
１．VATSIM（http://www.vatsim.net/）でIDを取得し、SquawkBoxをインストールします。
２．VATJPN（http://www.vatjpn.org/）の右上にATC ONLINEが表示されていたら国内に管制官の方がログインされているということなので、FSを立上げます。
本家VATSIMのここ（http://stats.vatsim.net/who.html）からでも確認できます。
３．FS上のメニューからSquawkBoxを起動します。
最初は真っ黒です。
４．機体は必ずゲート、スポットへ入れた状態にします。
※滑走路上や飛行中にいきなりログインするのは当たり前ですが禁止されています。
５．手順に沿ってVATSIMに接続します。（フライトプラン提出の前まで）
※手順詳細はこちら（http://www.vatjpn.org/ja/modules/prc/index.php?content_id=20）
こんな感じ
※VATSIMでは本名での登録がルールです。ここでは一応消してあります。
６．接続が終わり、管制官の方がいらっしゃる場合はSquawkboxの右側に名前と周波数が表示されますので、機体のVHFパネル上でcom1を該当周波数にあわせます。
接続直後。RJBBのアプローチ管制官がいらっしゃいました。
最低限のルールが表示されます。
接続直後のTransponder
com1の周波数を120.25にセットします
・・・すると「ポーン」と音がして、SquawkboxのTransponderMenu上のcom1の「ON」が緑色に点灯し、管制官と他機とのやりとりをヒアリングすることが可能になります。
★★★注意事項★★★
・必ずTransponderモードはStandbyのままにしておいてください。
・Normalにするのは離陸直前で、着陸後はStandbyに戻します。
・設定したPush to Talkボタンを押すと音声が行ってしまいますので絶対に不必要に押してはいけません！
・パイロット、管制官としての２重ログインはしてはいけません。
・ログインすると他の方全員からあなたが見えますので、邪魔にならないよう無駄にログインしないでください。
ここまでが第１歩です！
これ以降は、実際に会話しながら指示に従って飛行する能力、技術が求められますので以下の条件に当てはまる方のみ進んでください。
■前提条件
・SIDやSTARにのっとった飛行ができる方
・IFR、VFRが理解でき、実践できる方
・該当の空港チャートを保有し、理解できる方
・エンルートチャートを保有し（持ってなくても可）、フライトコースが作成できる方
・クリアランスからスポットインまでの流れが理解できている方
・最低限、単語レベルでも英語を使える方
あえて堅苦しく書いてますが、VOR/DMEなどを利用しながら提出したフライトプランどおり、また、管制官の指示通りにフライトできれば全く問題ありません。
SquawkBoxにはPrivateChatというのがありますので、管制官の方に「初めてなんですが、管制お願いできますか？」と聞くといいと思います。（他機が少ない場合に限る。日本語非対応なのでローマ 字入力しかできません）
そうすれば、管制官の方がゆっくり話しかけてくれたり、日本語で話しかけてくれたりしますのでとても楽にフライトできると思います。
むしろ、
「Tokyo Control, Japanair57 at Spot3 Kochi Airport ビギナーなのですが管制お願いできますでしょうか？」
・・・と言った感じの方が素人感が伝わっていいかもしれません。
ちなみに、どの空港にもあらゆる管制官がいるわけではないので、高知空港でのクリアランスも東京コントロールの方にお願いしてしまったりするようですが、札幌航空管制の方に那覇空港のクリアランスをお願いするのはやっちゃいけないのかもしれません。
だいたいみなさん、管制官がいらっしゃる空港近辺を飛行されていることが多く、機影も集中して発生しますねやはり。
日本語でも構わないようですが、無線の基本である「誰に対してなのか」と「誰がしゃべっているのか」の2点は厳守が必要です。
「Tokyo Control , Japanair57 ・・・」や「Japanair57 ・・・」という構文ですね。
これをちゃんと言わないとスルーですもちろん。
私もコントロール名間違えてスルーの経験ありです（笑）
単語の順番は並べれば何とかなると思います。
例えば、以下のどちらでも通じるのでとりあえず初心者のうちは体裁より伝えることに重点をおいた方がいいかもですね！
「Japanair57, Approved ILS Approach to Runway27」
「Cleared for ILS Runway27 approach, Japanair57」
ここで、実際にフライトプランを作成して提出した後、Push to Talkボタンを押しながらマイクに向かって管制官にしゃべりかけると管制が始まりますっ！！
（例：Tokyo Control Good Evening, Japanair57 Request ATC clearance to Miyazaki, proposing FL160, spot3）
RJOK→RJFMのフライトプラン作成例
私の場合は、VASTSIMのこれをこんな感じ↓に印刷して手元に置きながら頑張っています。
・・・それにしても、東京コントロールからいろんな空港の管制をされるのってすごいですよね・・・
かなり幅広く知識を抑えておかないと対応できませんし、各空港のMETARを見ながら離着陸の滑走路を決めてアプローチも管制するわけですから私からはとてもじゃないですが想像を絶する世界です。
VATSIMは本当にみなさん優しい方ばかりです。
躊躇されている方は絶対やってみるべきだと思いますよっ！！
ログインなどの情報はこんな感じでフライトログブックのような形でVATSIM上に記載されていきます。
それにしても楽しすぎるぞVATSIM・・・
こんな楽しい世界があったとは・・・
にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ
2010-03-22 19:04
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コメント(3)
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あ、ども。後続で飛んでた人です。
自分の発音聞きづらいな。あ、そんなことはどうでもいいのですが
発音などは慣れたら、スムーズかつ簡潔に言えるようになります。
頻繁に飛んでたら１か月もしないでしょう。慣れるのに
リアルっぽく飛びたい方にはVATSIMは楽しいと思います！
ルールを守って楽しく飛びましょう＾＾（管制官も人間ですからね＾＾
by ぱんみゅ (2010-03-23 23:49)
いつもどうも。
こちらで初めてＶＡＴＳＩＭを知って同じくメンバーになりました。
でも、まだＯＢＳで一度のフライト経験がありませんが＾＾；
もうしこし、熟読して初フライトをと思っております。
いつも楽しい情報ありうございます。
by おーじん (2010-03-25 23:40)
＞ぱんみゅさん
ありゃ、後続機はぱんみゅさんでしたか！
ご迷惑おかけしました！
これからもよろしくお願いします。ぱんみゅさんが操縦されてたあの変わった機体は何ですか？
＞おーじんさん
一緒にフライトできる日を楽しみにしております！
by けいすけ (2010-03-26 01:20)