SSブログ

SABA島にAI機がやってきた [FSX&FS9 Airplanes]

ようやくSABA島にAI機が着陸しました。
fsmaniacsさんに感謝です。
ということで、備忘録!

基本的に元々FSXに入っているSABAの空港データと、Flytampaの空港データをマージしてコンパイルしてやると空港を正しく認識してAI機が飛来するようです。
デフォルトのsaba島は”ない”状態になっているらしいですが、エアポートファイルには滑走路とタワーデータ、それとウェイポイント、オブジェクト配置データが記録されています。
このウェイポイントの記述が重要なんでしょうかね・・・。
Flytampaファイルには、空港の高さ(地形)、スポット、タクシーウェイなどのデータが記録されており、マージすると1つの空港データとして完成します。
なんでこんな中途半端なんでしょう・・・。デフォルトも「SABA」で記録されていますが、TNCSというコードは一般的に利用されないものなのでしょうか。

1.デフォルトのflytampaシーナリフォルダ内にあるAFX_SABA.bglをxmlへデコンパイル①します。
2.FSX Plannerでデフォルトで入っている「saba」の空港データを検索して開きます。
3.この空港データも、xml形式へデコンパイル②します。
4.上記の2ファイルをそれぞれテキストで開き、各データを重複しないようマージします。html程度の知識があれば余裕です!
5.マージ後、ADEで開くとこんな感じ↓

saba_marge.jpg

ありゃ。ずれてます。

6.デフォルト滑走路とFlytampaのデータがずれてますのでADE上で少し手直しします。
タキシーウェイや駐機スポットがflytampaファイルの方で、シーナリーはこちらがベースになるので、滑走路をこちらにあわせ、滑走路の標高もflytampaの方にあわせます。
これをやらないと、山の中に突っ込んで着陸しちゃいます。

saba_marge2.jpg

見事合体!

7.このファイルをbglにコンパイルして適当に作ったsceneryフォルダへ追加し、アクティブにします。
このとき、Flytampaフォルダより上位レイヤーにします。

すると、このようにAI機が飛来してちゃんとタキシングして駐機します!!



着陸は、風向を変えてやるとRW12から飛来したり、RW30から飛来したりします。
ただAI機でのRW30へのビジュアルアプローチはなぜか山に突っ込んでしまうため、あまりお勧め出来ません・・・。

やはり、fsmaniacsさんご指摘の通り、出発時刻になると機体が消失します。
着陸はできるようになりましたが、離陸ができません。

んー
もう少しいろいろいじってみたいと思います。

重ね重ね、fsmaniacsさまありがとうございました(_ _)

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ
にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0