XP11 ZIBOにRevsim TQを接続する その1 [X-Plane]
すっかり更新がご無沙汰してましたが、またちょこっといじりはじめたのでメモがてら。
P3DだとPROSIM+FSUIPC+SIOCてな感じで普通にスロットルやフラップの入力ができてモーター駆動してATを楽しめてたんですが、XP11だとSIOC経由でデバイスがうまく動いてくれません。
ということでたどり着いたのが、OCUSBMAPPERです。
https://forums.x-plane.org/index.php?/files/file/39753-ocusbmapper/
一言でいえば、XP11内の機体と外部デバイスを直接つないでくれるプラグインになります。
イメージ
こんな感じで、デバイス入力値を拾ってXP11へ。
XP11からモーターへの信号入力、ポテンショメーターからの入力信号をSIOCを介さず、直接opencockpitカードと送受信してくれる優れものです。
有志が作ってくれていて、当初はopen cockpitモーターカードは対応してませんでしたが、リクエストしたらサクッと作ってくれました。
XPのだいご味はP3Dと違い、みんなで自由にカスタマイズできるプラットフォームであるところも魅力の一つです。
■OCUSBMapperとは
This plugin gives you total control of the Opencockpits MCP, EFIS, CDU, USB & Master Card using X-Plane custom datarefs.
This means you can use XLUA, FlyWithLua, Python, C or C++ to customise the devices for any aircraft.
No SIOC required.
X-Planeのカスタムdatarefを使ってopencockpitsのカードをコントロールできるようにするプラグイン。SIOCプログラムは不要。
datarefというのが、いわゆるFSUIPCのようなもので、XP11上の各種状態を、laminar/B738/flt_ctrls/flap_leverのような認識しやすい変数で入出力をやり取りすることができます。
IOCPも数字だけのオフセットだったのではるかに分かりやすいです。
しかも、主要なカードに対応するため、ビルダーとしては大変ありがたいプラグインです。
(自分はやむを得ずビルダーはお休み状態ですが)
導入方法は以下。
■設定手順
1.OCUsbmapper本体をダウンロード
2.プラグインコピペ
F:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\X-Plane 11\Resources\plugins内にOCUSBMapperフォルダごとコピペ
3.XP11起動
初期画面がでたらシャットダウン
4.設定ファイル初期化
Unplug all usb leads. Delete all lines below "Log FDS:0:" from the preferences file.
XPLANEをシャットダウンしてF:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\X-Plane 11\Output\preferences内のOCUSBMapper.prfのLog UDP:0:以下を削除して保存
→USB接続先を変更都度初期化を行うこと
5.カードを接続
Plug in one of each device. The ones you want to be EFIS[0], CDU[0], USB[0] & SERVO[0].
認識させたいカードを物理接続
6.prfファイルを確認
Start X-Plane until the first screen is reached & close it down again. Check the preferences file to make sure its updated.
XPLANEを起動して初期画面が出たら終了するとprfファイルが更新されてカードが認識されるようになる。
7.opencockpits_dc_motorsファイル(基本となるluaスクリプト)をダウンロード
8.F:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\X-Plane 11\Aircraft\Extra Aircraft\B737-800X\plugins\xlua\scripts内にopencockpits_dc_motorsをフォルダごとコピペ
9.上記フォルダ内luaファイル上で入出力のプログラミング
次回は、TQのポテンショメーターからXP11内のZIBO737(PROSIMみたいなもの。フリーウェア)のTQを動かしつつ、XP11のATでモーターを駆動させてみます。
OCUSBMAPPER
Opencockpits
DC Motor card
P3DだとPROSIM+FSUIPC+SIOCてな感じで普通にスロットルやフラップの入力ができてモーター駆動してATを楽しめてたんですが、XP11だとSIOC経由でデバイスがうまく動いてくれません。
ということでたどり着いたのが、OCUSBMAPPERです。
https://forums.x-plane.org/index.php?/files/file/39753-ocusbmapper/
一言でいえば、XP11内の機体と外部デバイスを直接つないでくれるプラグインになります。
イメージ
こんな感じで、デバイス入力値を拾ってXP11へ。
XP11からモーターへの信号入力、ポテンショメーターからの入力信号をSIOCを介さず、直接opencockpitカードと送受信してくれる優れものです。
有志が作ってくれていて、当初はopen cockpitモーターカードは対応してませんでしたが、リクエストしたらサクッと作ってくれました。
XPのだいご味はP3Dと違い、みんなで自由にカスタマイズできるプラットフォームであるところも魅力の一つです。
■OCUSBMapperとは
This plugin gives you total control of the Opencockpits MCP, EFIS, CDU, USB & Master Card using X-Plane custom datarefs.
This means you can use XLUA, FlyWithLua, Python, C or C++ to customise the devices for any aircraft.
No SIOC required.
X-Planeのカスタムdatarefを使ってopencockpitsのカードをコントロールできるようにするプラグイン。SIOCプログラムは不要。
datarefというのが、いわゆるFSUIPCのようなもので、XP11上の各種状態を、laminar/B738/flt_ctrls/flap_leverのような認識しやすい変数で入出力をやり取りすることができます。
IOCPも数字だけのオフセットだったのではるかに分かりやすいです。
しかも、主要なカードに対応するため、ビルダーとしては大変ありがたいプラグインです。
(自分はやむを得ずビルダーはお休み状態ですが)
導入方法は以下。
■設定手順
1.OCUsbmapper本体をダウンロード
2.プラグインコピペ
F:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\X-Plane 11\Resources\plugins内にOCUSBMapperフォルダごとコピペ
3.XP11起動
初期画面がでたらシャットダウン
4.設定ファイル初期化
Unplug all usb leads. Delete all lines below "Log FDS:0:" from the preferences file.
XPLANEをシャットダウンしてF:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\X-Plane 11\Output\preferences内のOCUSBMapper.prfのLog UDP:0:以下を削除して保存
→USB接続先を変更都度初期化を行うこと
5.カードを接続
Plug in one of each device. The ones you want to be EFIS[0], CDU[0], USB[0] & SERVO[0].
認識させたいカードを物理接続
6.prfファイルを確認
Start X-Plane until the first screen is reached & close it down again. Check the preferences file to make sure its updated.
XPLANEを起動して初期画面が出たら終了するとprfファイルが更新されてカードが認識されるようになる。
7.opencockpits_dc_motorsファイル(基本となるluaスクリプト)をダウンロード
8.F:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\X-Plane 11\Aircraft\Extra Aircraft\B737-800X\plugins\xlua\scripts内にopencockpits_dc_motorsをフォルダごとコピペ
9.上記フォルダ内luaファイル上で入出力のプログラミング
次回は、TQのポテンショメーターからXP11内のZIBO737(PROSIMみたいなもの。フリーウェア)のTQを動かしつつ、XP11のATでモーターを駆動させてみます。
OCUSBMAPPER
Opencockpits
DC Motor card
2019-10-17 22:03
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